耐震補強工事っていくらかかるの?

耐震基準に適合していない住宅を、適合させた場合に

耐震工事費はどのくらい必要なのでしょうか?

 

一般財団法人日本建築防災協会が公表している内容に基づく

 

◎対象建物  木造在来工法2階建て

●木造耐震補強工事=単位費用27,000(円/評点・u)×(A−B)×延べ面積(u)

  A:耐震改修後の評点(目標)

  B:耐震改修前の評点

 

計算例) 

  延べ床面積125.05uの木造在来工法2階建ての住宅で、

  改修前の評点を0.51、耐震改修後の目標評点を1.0とした時の耐震改修工事費は、

 

 耐震改修工事費=27,000×(1.0−0.51)×125.05

            ≒165万円

 

耐震基準に適合させるために必要な耐震補強工事費は平均160万円(税別)となります。

なお、あくまでも平均の数値に基づいて算出した結果であり、補強工事の方法や

建物の状況によって補強工事は上下します。

 

また、ここでいう耐震補強工事費とは耐震補強工事に係る部分の工事費なので

補強部分以外で、補強工事を行った部分の仕上げと合わせるために行う工事費は

含まれません。

 

例) 壁・天井がクロス張りで、床がフローリング貼りの6帖(2.73m×3.64m)の広さの部屋の

壁の一部分(長さ1.82m)の耐震補強工事を行うとします。

復旧した場合に同じ柄のクロスが無いケースが多く、

同じ部屋の中でクロスの柄が変わることになります。

 

また耐震補強工事を行う際は、床の下にある土台や天井の上にある梁などに

筋違や構造用合板などの補強部材を取り付ける必要があるので

天井や床の一部を撤去する必要があります。

 

これらの対象工事費以外にかかる費用は、耐震補強工事費の

165万円に含まれません。

 

2015年1月度の時点では、下記の条件にあてはまる方は

耐震診断・補強計画・補強工事の費用について補助金があります。

 

 ・昭和56年5月以前に建てられた木造在来工法・伝統的構法2階建て住宅

 ・所有する住宅が岡山県内である

 ・税金などの滞納が無い 

 

等を満たす方は、それぞれ

 

 ・耐震診断 42,000円のうち28,000円の補助

       (岡山市内の住宅は、40,000円の補助)

 ・耐震補強計画 42,000円のうち 28,000円の補助

 ・耐震補強工事費 耐震補強工事費のうち1/2かつ上限80万円の補助(岡山市の場合)

    (ただし、工事費の補助金は市町村によって異なりますので、窓口でお問合せ下さい。)

 

を受けることが出来ます。

 

上記の補助を受けたい場合は、お住まいの市町村の窓口へお問い合わせください。

岡山市に住宅がある方は、岡山市本庁建築指導課まで

耐震診断はどんな事をするの?

わが社で行う耐震診断は、

国土交通省住宅局建築指導課 監修 

財団法人 日本建築防災協会 発行

の 

木造住宅の耐震診断と補強方法

テキスト2.jpg

 

 

というテキストの内容にそって一般診断を行っています。

  

また私は岡山県木造住宅耐震診断員の登録も受けています。

登録証.jpg
  

 

耐震診断ではどんな事をするのか、実際の調査を例にとってみました。

コラム 2009年1月28日の記事より

 

 『先日、岡山市内にお住まいの方からの依頼で耐震診断に行って来ました。

 築28年くらいの在来工法木造住宅の2階建てで、15年くらい前に中古を購入されたそうです。

 

 岡山にずっとお住まいの方なら皆さんご存知のことですが、岡山県ではほとんど地震に遭遇する事もありません。

 ましてや阪神大震災のような規模など…と思いつつも近頃は、

    @今まで無かった地域でも地震が起きていて  

           岡山でもいつ大地震が起きるかわからないのと、

    A中古住宅という事もあり今お住まいの家が地震に対して

          どの程度耐えることが出来るのか知りたい

というものでした。

 

  私はまずお住まいのお部屋を1部屋ずつ拝見させていただき、

        @壁の亀裂の有無

        A建具の建付けのチェック、

        B測量機器を使って柱の傾斜が無いか

           (柱の天井際と床の近くでどのくらい傾きがあるか)

DSCN1359.JPG

また

        C床に不陸(水平かどうか、どちらかに傾いていないか)がないか

等を調査しました。

 

 

 次に2階の押入れの天袋から

2階の小屋裏(2階の天井裏 2階の屋根の中)にもぐり込み、

       D構造金物の使用状況

や2階の壁の

       E筋交い(壁の中に入れ、地震の横揺れ等の水平力に

        抵抗する為の部材)の位置や数量、大きさの確認

をしたり

       F梁などの亀裂の有無、

       G接続部の状況、

       H火打ち材

         (梁組の中に入れ、地震の横揺れ等の水平力に抵抗する為の部材)の確認、

       I雨漏りの有無等のチェック

DSCN1368.JPG

をしました。

 

 次に1階の押入れの天袋から

2階床下にもぐり込み、小屋裏にもぐった時と同じようなチェックをしました。

 

そして台所の床下収納庫から床下にもぐりこみました。

 床下では

      J白蟻の蟻道が無いか、

      K束と束石が浮いて離れていないか、

      L基礎にひび割れが無いか、

      M土台等が白蟻の被害や腐朽菌の被害を受けていないか、

DSCN1382.JPG

      N水廻りで水漏れが無いか、

      O外周廻りで雨水等の浸入の痕跡が無いか、

      P床下の土が湿っていないか、

      Qアンカーボルトの位置や数量は適切か、

      R金属探知機を使って基礎に鉄筋が入っているか、

        また鉄筋の間隔はどのくらいか、

      Sシュミットハンマーというバネの反発力を利用してコンクリートの

        非破壊で強度を測定できる計測機器を使用しての基礎コンクリートの

        強度確認

DSCN1400.JPG

等をしました。

  

 まだ他にもチェックすることはたくさんありますが、ざっと挙げると以上のような事を

 約2〜3時間かけて行いました

  

 また調査したデータを基に平面図を製作し、実際の間取りに調査した筋交いや壁の位置を記入したものをコンピューターのソフトに入力して、地震の模擬入力をします。

 

 ソフトに入力すると地震の際、

         建物が倒壊する危険性がどのくらいあるかとか

         倒壊の危険性があるとすれば、どの方向に回転して

         倒壊する可能性があるかなどがわかります

 

 その解析に基づいて、建物が倒壊しないように

         壁のバランスの良し悪しや不足等から

         どこの壁をどれだけ補強したほうが良いか判断し、

         耐震補強の提案をします。

 

 耐震診断の依頼を受けた方のお住まいは、総二階で数年前に外壁等の塗装工事やお風呂のリフォーム工事を済まされておられました。

 また昨年、白蟻の予防工事や、基礎の補強を済まされているようでした。 』

 

 

   

 トップページでも紹介していますが、耐震診断をしてみたいと考えられている方はぜひご連絡くださいませ。

 

連絡先は

   電話 086-276−2138 

   FAX  086-276−2148

   e-mail   nagomi@ms5.megaegg.ne.jp

      このHPの問い合わせの

      ページからでもできます。

 

 

木造住宅は地震に弱いのでしょうか?

木造というと鉄骨造や鉄筋コンクリート造の建物と比べて地震に対して不利な感じがしますが、そんな事はありません。

 

地震が発生したときの建物は、重い建物ほどよく揺れます。

木材は鉄やコンクリートに比べて軽いのでおなじ大きさの建物では、木造の揺れが一番少なくなります。

 

木材は曲げという力(木材を繊維方向に対して垂直に押す力:割り箸などを真ん中で折るときなどに加える力のこと)に対しても強く、少々の曲げの力が加わっても耐久性があり、また同じ状態に戻そうという力があります(弾性)。コンクリートや鉄は、ある一定以上の曲げの力が加わると突然破壊しますが、木材はそんな事はありません。

 

地震などの大きな力を受けたときでも、ある程度変形しながら力を逃がすという性質があります。軽くて強い木材の特性は地震に柔軟に対応して高い耐久性を発揮します。

 

ちなみに圧縮に対する強さは、鉄の約2倍、コンクリートの約9.5倍、引張に対する強さは、鉄の約4倍、コンクリートの225倍もあります。

 

 

もう一つ、余談ですが実は火災にも強いんです。

木材は表面が炭で覆われる(炭化)と内部まで燃焼しない性質があり、一定以上の断面を持つ材木は火災に耐える事ができます。

 

軽くて強い木材の特性を生かして耐震性能を充分に考慮して設計・施工した木造住宅であれば地震にも強い家となります。

 

自分で出来る耐震対策@

大地震が発生したときに必ずといっていいほど

負傷者や死者が出ますね。

 

阪神大震災のときの死者の多くは、

倒壊してきた家屋に押しつぶされたりしてなくなった方が

大勢おられたそうです。

 

先日静岡で発生した地震では阪神大震災ほどの

震度が無かったのもありますが、家屋が倒壊したというまでの

報告は無かったように思えます。

 

しかし負傷した多くの人たちは、家具が落ちてきたりして

怪我をしたようです。

なかには骨折をした人や、落ちてきたたくさんの本に押しつぶされて

圧死したというのがありましたね。

 

このように比較的大きな規模の地震でなくても家の中で

怪我をすることがあります。

 

家の中の危険な箇所をもう一度見直してみましょう。

ちょっとした事で地震が起きたときに事故を未然に防ぐ事ができます。

 

すぐにでも出来そうな事があれば是非実行しましょう。

 

@寝室に背の高い家具を置かない。

いうまでもなく寝ている時に家具が倒れてきて

下敷きになるのを防ぎます。

家具を各階でなるべく1箇所に集めるようにしましょう。

   

Aどうしてもスペースが無くて寝室から出せない場合は

家具が転倒しないように柱などの強固な箇所に

金物等で固定したり、突っ張り棒で支えたり家具の前側に

新聞紙や板を挟めて壁寄りに傾かせて倒れにくくする。 

ここで注意しなければならない事は、家具も壁も強固な下地が

ある部分に固定するようにしなければ、金具やビスが

簡単に抜けてしまい全く意味がなくなってしまいます。 

突っ張り棒で支えるときも天井の下地をめがけて突っ張らなければ

天井が抜けてしまう事もあります。

天井の下地が弱そうなときは、家具の天井面と同じ大きさの

12ミリ以上の厚みのある板を用意して天井と突っ張り棒の

間に挟みこむようにしましょう。 

 

B家具などが倒れた時に避難経路(廊下・出入口など)を

塞ぐかもしれないときは配置を換える。

ドア付近で家具が倒れこんでしまった場合、避難経路をふさぐかもしれません。 

 

C重いものは低い場所へ移す。

重心を低くして倒れるのを防ぎます。

 

D窓ガラスや家具のガラス建具に飛散防止フィルムを貼る。

 

E食器棚等の場合は耐震ラッチなどを設置して扉が開かないようにし、

食器の下にクッション材を置くなどして、食器が動きにくくなるようにする。

 

F必要でないものはなるべく溜め込まず、常に片付けたり処分する。

たくさんのものが散乱して、避難するのに支障をきたすかもしれませんし、

地震発生後の後片付けが大変です。

 

G吊り下げ式の照明器具から天井へ直接固定するタイプの照明器具に交換する。

吊り下げ式の照明は落下して怪我をする可能性があります。

 

H布団で寝るよりもベッドにする。

もし家具や家屋が倒れこんできたとき、ベッドのフレームが僅かでも空間を作ってくれる可能性があります。

 

I居間や食堂にしっかりしたテーブルを置く

とっさに潜れば地震の第一撃から身を守る事ができます。

 

Jピアノなどの重い家具は2階から1階へ下ろす

長年配置を変えていない場合は床にもダメージが蓄積されている可能性があります。

大きな地震が来たとき、場合によっては2階の床が抜ける事も予想されます。

上の階に重いものがあれば、建物全体のバランスも悪くなり、倒壊の確立を高める可能性もあります。

 

地震に対して有利な家とは?

 

地震が発生したとき、どんな構造の家だったら阪神大震災の時のように、

一瞬で家が潰れてしまわないのでしょうか?

 

まず地震が起きたときに私たちの住んでいる家は

どんな動き(揺れ)をするのでしょうか考えて見ましょう。

 

地震にはP波と呼ばれる縦揺れとS波と呼ばれる横揺れがあります

 

たいていはこのS波といわれる横揺れのときに

その家が踏ん張れる以上の横揺れがあって

変形が大きくなったとき倒壊します。

 

横揺れに対して、揺れ方向の壁と2階の床などが踏ん張ります。

 

壁といってもどの壁でも踏ん張れる訳ではなく、

筋交いの入っている壁造用合板などの面材で

柱や土台と梁などの構造体に囲まれた壁耐力壁といいますが、

この耐力壁が横揺れに対して変形をしないように踏ん張ります。

 

これに対して、単に間仕切りとしての壁や窓などの開口部がある

非耐力壁(雑壁ともいう)では地震のときの横揺れに対して

変形しやすく有効とはいえません。

 

ではこの耐力壁が入っていれば問題ないのかというとそうではなく、

バランスよくその家の変形に耐えれるだけの量(壁量という)で

なお且つバランスよく配置されている事が重要です。

 

耐力壁の必要量とバランスは四分割法という方法で算出します。

外周に面してどの面も同じくらいの量の耐力壁が配置されている事が重要です。

 

耐力壁の配置がアンバランスだと、多い面と比べて

少ない面のほうが大きく振れることになり、

家全体がねじれようとします。

 

ねじれる事で大きな力が加わり、耐力壁の少ない面によれて

倒壊することになります。

 

また瓦葺きの家は金属葺きの屋根に比べて、

屋根が重いので横揺れに振りが付いて

大きく揺れようとします(慣性の法則)

 

この揺れに踏ん張るだけの耐力壁が存在しないと

倒壊してしまいます。

 

あと見落としがちなのが、構造体が白蟻などの

腐食を受けていると、いくら筋かいが入っていても

耐力壁がバランスよく配置されていても意味がありません。

 

壁内部の結露などにより腐ってくることもあり

なかなか見つけることが難しいのでわかりにくく

知らなかったから幸せだったという事もあります。

 

以上のことをまとめると地震に対して有利な家は

  @耐力壁が必要な量を外周部に対してバランスよく配置されている。

  A構造体が白蟻などの侵食を受けていない

  B壁体内部の結露がしない様に断熱対策が施してある

  C強いて言うならば、瓦葺きよりも金属葺きのほうが屋根が軽い

というような事がいえます。

 

他にもホールダウン金物といって、基礎と主要な柱を緊結する金物が使用してあるとか

基礎自体に鉄筋が入っている有筋基礎になっているとかありますが大まかに言えば

上記の4点が重要になります。

  

  

 

上記の4点がクリアされていても大地震のときに無傷で済むかというと

わかりませんが、倒壊する前に逃げる時間は確保できます。

少なくとも一瞬で倒壊してしまって自分の家の下敷きに

なる可能性がかなり少なくなります。

地震はどうして起こるのでしょう?

地震には大きく分けて2つのタイプがあります。

 

@プレート境界型

A直下型

 

プレートというのは、地球のマントルが冷やされて

固まった岩盤のことで、日本列島周辺には

ユーラシアプレート、太平洋プレート、北米プレート

フィリピンプレートがひしめき合っています。

 

プレートは年間数センチというゆっくりとした速度で

別々の方向へ動いています。

 

その先端が他のプレートへぶつかると

その下にもぐりこもうとします。

  

もぐり込むとき、相手のプレートを引きずり込むので

相手は元に戻ろうと反発し、プレートの一部が

破壊されて地震が起きるといわれています。

 

これが@プレート境界型地震です。

  

一方A直下型は内陸部にある活断層がずれたときに起きる地震です。

阪神・淡路や新潟県中越の地震は直下型、福岡県西方沖地震は

海底活断層が横ずれを起した事によるものです。

 

直下型地震の場合、地表に近いところで発生し、人口密集地の

直下型が震源だったりすれば揺れが激しく、被害が大きくなります。

 

いつ起きてもおかしくないといわれる東海地震、東南海地震、

南海地震などはプレート境界型ですが、直下型となると

日本全国いつ何処で起きるかわからず、安全なところは無いと

地震の専門家達は口をそろえています。

  

参考文献:大地震から身を守る耐震補強の知恵 松崎孝平著

耐震改修で固定資産税が安くなる?

 平成18年度税制改正において、固定資産税にかかる耐震改修促進税制が創設されました。

 このことにより岡山市では、住宅の耐震改修を行った場合に、所定の要件を満たしていれば、申告により、当該家屋にかかる固定資産税が減額されます。

 

◆条件

@昭和57年1月1日以前から存在していた家屋であること。

A平成18年1月1日から平成27年12月31日までの間に耐震改修が行われたものであること。

B耐震改修の費用が1戸あたり30万円以上であること。

C現行の耐震基準(※)に適合した工事であることの証明がされたものであること。

  現行の耐震基準とは、昭和56年6月1日に施行された建築基準法の基準を指します。

 

 なお、申告する際には、原則として改修後3ヶ月以内に、工事が耐震基準に適合している事の証明書を添付の上、岡山市資産税課へ申告書を提出する必要があります。

 

◆減額内容

耐震改修が完了した年の翌年度から、下記の内容で減額されます。

改修が完了した年 

 減額される年数

  平成18年〜平成21年    

 3年間

  平成22年〜平成24年

 2年間

  平成25年〜平成27年 

 1年間

 

◆減額される額

1戸あたり120u相当までの固定資産税が1/2減額されます。

都市計画税は、減額の対象となりません。

詳しくは、岡山市財政局資産税課まで

電話 086−803-1175

木造住宅の耐震補強の考え方

耐震補強の考え方

 木造住宅において、大きな地震が来ても絶対倒れない家を作ることは不可能です。また倒れにくい家を作る事も費用がかかり過ぎて現実的ではありません。

 ではどのように耐震補強を進めていけばいいのでしょうか?

費用面や家を今後どのようにしていこうかという考え方を踏まえた耐震性向上が望まれます。

 つまり技術的な優先順序が高く、補強費用が安い耐震補強から進めていくのがいいと思います。

 具体的な補強の種類と優先順位をあげてみると下記のような方法があり、

項目の上から下になるにつれて費用が安くなり、Aが最も優先順位が高くB・Cになるにつれて優先順位が低くなります。

 

 優先順位    高い A  −  低い C

 費   用    高価 @  −  安価 P

 

   

   C    @地盤改良

   B    A無筋基礎を有筋基礎に

   A    B瓦葺き屋根から板金屋根にして屋根の軽量化

   A    C水廻り等の腐朽の進んだ柱や土台の交換

   C    Dラスモルタル壁からサイディング壁に替え、壁の軽量化

   B    E水平剛性の確保のための床面の下地張替え

   B    F梁・胴差しの仕口部補強

   C    Gバルコニーなどの軽量化

   A    H耐力壁の追加

   A    Iホゾ抜け防止金物(内付け)の設置

   A    J筋交いの追加や構造用合板による既存壁の補強

   A    K無筋基礎の鉄骨化

   B    L床・天井・小屋裏の火打ち梁の追加

   A    Mホゾ抜け防止金物(外付け)の設置

   A    N基礎・外壁ひび割れの補修

   B    O小屋裏雲筋交いの補強

   B    Pボルト・ナットの増し締め

   

耐震補強は、家の足元から進めていくのが基本です。